人の悲しみが伝わってくるときの対処法

2016-02-26

■「人の悲しみが伝わってくるときの対処法」

 

人の悩みを聞いていると、

なんだか自分まで悲しくなってくるような、

目の前の相手の胸の痛みまでが自分に伝わってくるような

そんな時があります。

 

そして、なぜだかわかりませんが、

横浜での講座にはそういった方がも多くいるのです。

 

そして、聞かれるのが

「どうしたらいいですか?」

「どうやったら気持ちをもらわなくなりますか?」

という質問なんですね。

 

なんだかもらっちゃうというのは

結構辛いもんですよね。

相手はげんきになるけど

自分はなんだかどっと疲れてしまう。

 

なんて事があるともう大変です。

 

さて、今日はそんな方のために

どうやったら、相手の気持ちを貰わなくなるか

という方法をいくつかお伝えしますね。

 

そもそも、悲しみをもらう理由は人それぞれなので、

絶対的な方法があるわけではありませんので、

そこのところだけは、ご勘弁ください!

 

1:物理的距離を置く対処法

この対処法は、そもそもそういうふうに、

人の悲しみなどの気持ちをもらいやすい人は、

相手と話を聞く時に距離が近すぎる、ということが多い場合があります。

共感して聞こうと、理解してあげようという気持ちが強すぎるあまり、

その気持ちが相手との物理的距離にも影響を与えて、

前のめりに話を聞いている人も多いのです。

 

前の目襟に話を聞いていくと、相手からはよく聞いてくれている印象も受けますし、

相手から気持ちなども受け取りやすいというメリットもありますが、

相手の気持ちや話しに巻き込まれやすいというデメリットがあります。

 

そこで、大切なのが前のめりになって話を聞いている自分に気づいたら、

姿勢を起こして90度くらいの中立的な姿勢に戻って話を聞く事です。

 

物理的に離れる事が出来る人は少し、

距離をとるだけでもだいぶ変わってきます。

 

2:座る位置、相対する位置を調整する。

これは、1にも通じるのですが、

座るときに向かい合ってすわると、

相手からの気持ちをもろに受けてしまいますので、

座る位置をあい向かいにすることです。

もしくは、90度で座るです。

 

あなた



↓←----相手

 

といったような位置で座ると、

矢印の方向に視線をずらして話を聞けるので、

相手の気持ちをもらいにくくなります。

 

姿勢も相手に対して正面に向かい合っていなので、

気持も受け流しやすくなります。

3:自分と相手との境界線を引く

気持が伝わってくる時は、

自分の気持ちと相手との気持ちの境界線が

なくなってきているから、生じるのです。

 

なので、相手との境界線を引き直す。

相手は相手、自分は自分という境界線を引くということです。

 

頭の中でイメージでもいいですし、

実際に手を引いてもいいですし、

相手との間に境界線を引いてみて下さい。

 

話している時にはなかなかできませんので、

話す前に、自分の部屋で、椅子を2つ用意して、

一つは自分が座り、もう一つは相手がすわっているイメージで、

実際に体を動かして引いてみるのも有効です。

 

相手の気持ちをもらってしまうのは、

結構つらいものですよね。

エネルギーが吸い取られてしまっているような、

そんな気にすらなりますからね。

 

今回は3つの対処法について書いていきましたので、

試せるものがあったら、試してみてくださいね。

 

最後に、一番大切なのは、

自分の気持ちと相手の気持ちを切り分けるトレーニングをすること。

これが実は一番大切だったりするわけですが、

これは長くなるので、また今度機会があった時にでも、

書きますね。

 

ではでは、今日はこの辺りで!


Copyright© 2010 横浜実践 傾聴講座! All Rights Reserved.