人の話は否定から入らずに、まずはただ聞くこと。

2016-02-06

ども!野川です。

人の話を聞く時って、ついつい否定から入ってしまう事ってありませんか?
僕もたまにあります。

「いやいや、それはダメでしょ!」とか、「分かるけどさ、それは違うんじゃない?」

とか、そういう言葉を返してしまう事がありますよね。

日常会話であれば問題ないですよ。

自分の意見をいう事も大切ですし、何より自由に話すことが日常会話の醍醐味ですからね!

ただ、悩み相談の場面では、否定から入ってしまうと相手がこころを閉ざしてしまう事があります。

どうしてかというと、理由は簡単です。

世間一般的に間違っている(犯罪ではありません)

と言われていることをしてしまったと自覚している人も来ますし、

自分がいけないとすでに自分を十分に責めている人も来ますし、

それでもなお勇気をもって話をしてくれるのが、悩みです。

 

なので、そこを否定から入ってしまうと、

一気に相手のこころは閉店ガラガラと、しまってしまうのです。

では、どうすればいいのかというと、

一つは上述したようにその相談をするにいたった、その言葉がでるに至った背景を想像することです。

そうすれば、否定から入る事はないはずです。

 

そして、二つ目は、否定せずにまずはじっと聞いてみるという事です。

 

否定せずに相手の世界に入り、

相手の物語を話してもらうこと、聞かせてもらう事がまずは大切で、

それが悩み相談での最初の一歩なんです。

 

そして、そもそも、間違っているとか正しいとか、

そういった事は本人が一番わかっていて、

そんな評価を超えたところで、悩んでいるんです。

 

それを聞き手側が、またその間違っているとか、

正しいとかの基準で判断を下すのは、少し酷かなとも思います。

 

ただ、聞き手が、そういった基準や世間一般の常識や倫理を持っていることは

サポートする上でとっても大切ですよ。

それがないと、なんでもありになってしまいますからね。

 


Copyright© 2010 横浜実践 傾聴講座! All Rights Reserved.