結果よりもプロセスが大事

2015-10-13

今から6年前の話。

2009年 引きこもりを脱出して、

新しくイベント会社に入り

退職をした年 そして、

新しい人生を始めた年でした。

 

セミナーにでまくった年でした。

狂ったように色々なセミナーにでて、

本当に色々と学びました。

学ぶのが楽しくて楽しくて、

仕方がなかった。

 

勉強って大人になった方が楽しいんだなって気づいた年でもありました。

そして、アメブロを毎日毎日書いていました。

日々思ったこと、感じたこと、色々と書きました。

なんだかんだで、3年くらいは続けていたんじゃないかと思います。

 

よくもま~書くことがあったもんだな~と今は思います。

あの時は、本当に若かったな~とそう思います。

素直さや正直さ、純粋さが際立ってたように思います。

自分で言うのもなんですけど(笑) 見るもの、

学ぶもの、聞く言葉がすべて新鮮でした。

 

そして、本当にいろいろな人に出会い、

色々な刺激を受けました。

よくわからないビジネスに勧誘されたことも多数ありました。

どう考えても怪しい、、、 そんな勧誘も多くありました。

保険、ネットワーク、仮想現実の通貨、電話の権利、etc

なんだかいろいろな話をもらいました。

 

すべて断りましたけど、、、。

ただ、これが何年かのうちにあったわけではなく、

たった数カ月のうちにです。

 

その当時は、”なんでも経験だ”と思って、

明らかに怪しいことでも、とりあえず聞いていたものです。

 

今だったら、絶対に会わずにお断りするのに。

真面目というか、バカだったというか、

世間知らずだったというか微妙ですが、

その当時は必死だったこともありますが、

多くの人と会う事すら経験だと思っていたのですね。

 

その色々と経験してきた中で、

一つだけ変わらなかったことがありました。

それが、カウンセリングといった、

人を元気にすることへの熱意、

そして人と深くかかわる事への意欲でした。

 

これだけは、どうしてもかわりませんでした。

そして、関わり方へのこだわりでした。

これもまた変わりませんでした。

世の中には、とにかく元気になればいいという人がいます。

うまくいけばいい、つまり結果的に元気になれば

手法はどうでもいいと そういう人たちがいます。

 

それも一つの考え方でしょうが、

僕はどうしても納得できなかった。

確かに結果的によくなればいいんですけど

どういう道のりをたどるのかも大事じゃないですか?

 

自分ではなく、人がわたる道だからこそ、

大事じゃないですか?

 

気持ちを無理やりに出すやり方もあります。

話を意図的に聞かずに、

指示的にカウンセリングをするやり方もあります。

あえて、寄り添わないやり方もあります。

あなたの問題はこうですね、

と指摘するやり方もあります。

 

でも、どれもこれも僕には合わなかった。

ただ、ただわがままなこだわりがありました。

だれに求められたわけでもなく

必要とされたわけでもないけれど、

大事に大事に、目の前の相談してくれる人の気持ちを聞く事。

これだけは譲れませんでした。

 

その人が、どう考えて、何を”本当に”望んでいて、

どうなっていきたいのかを、聞くこと。

ただ、聞くわけではなくて 目と耳と、

身体を、そう全身をつかって話を聞き、

寄り添う事 言葉にできない気持ちや、

声にならない声を聞こうとすること

理解しようとすること、

相手が感じて、見て、聞いている世界と

自分の世界を近づける事

完璧には近づかないけれど、

近づけようと努力しようとすること、

聞くんじゃなく、聞こうとすること、

見るのではなくて、見ようとすること、

理解できないで、とまらずに、

理解できないからこそ、

理解しようとすること

 

悲しいんだなと思うんじゃなくて

悲しいんだなと”感じる”こと

その人が何かを決めた時、

腹の底から何かを決めた時の

気持ちを、目を、声を、感じて、見て、

聞く事ができるように”その場所に”いること

 

ただ、ただその人と一緒に、

その”場”にいること

ただ、それだけがしたかったし、

したいと思ってずっと学び続けてきました。

それが出来ないのは、ただただ自分が未熟だからそう思ってきました。

(今もできているとは到底いえませんが(-_-;))

 

それは、今もかわりません。

結果だけが大事なわけじゃないないと思います。

どういう景色をみて、

頂上へたどり着くのかも大事だと思います。

どんな楽しみを経て、頂上へ登っていくのか 場合によっては、

降りる事も大事です。

登ること自体が楽しみの人もいるでしょうけど、

誰とどのように登るのを楽しみにしている人もいるでしょう。

 

そして、何より登り切ったあとも人生は続くのです。

その時に、また次の山を見て、

これだけのプロセスを経て登ってきたのだから

自分は次も大丈夫だと思うのと、

誰かに連れてこられて、結果的に頂上についた人とは、

きっと雲泥の差があると思うのです。    


Copyright© 2010 横浜実践 傾聴講座! All Rights Reserved.